純情彼氏


「ほら、着いたよ?」

圭がつれてきた場所は馴染みの有る扉

「………図書室?」

何でここ…?
と言うよりは授業サボって過ごす場所じゃないでしょ

「ほら座ろ?」

状況が飲み込めてないあたしに圭が座ろうと急かす
それにもよく分からないけど大人しくいつもの席に座った

「……じゃあ俺ここー♪」

満足げに圭があたしの隣に腰を下ろして笑う
それは花のほころびのように綺麗な笑みだった