こうやって一つ一つ宝物が増えていく その大事な宝物は優しく優しく心の底に積もっていく 大事だからこそ大切だからこそ捨てるものが一つだって無い 「……そうだね。うん。」 それでも、人の心は欲張りなものでこれだけじゃ足りない 足りなさすぎてもっともっと…と圭を欲しがってる 「なら、ちょっと行こう?」 圭があたしの手を引いて教室をでた 今は昼休みでこの後の授業はロングホームルームしかない でも圭はサボるつもりなんだろう