純情彼氏


プラネタリウムを出たのはもう空が暗くなってた頃だった


「あーっ!!綺麗だったっ。
天体って凄いね」

はしゃぎながら前を歩いているとクスクスと圭が笑っているのに気がついた

「何?お子さまっぽいと思った?
あたしだって綺麗なものはきれいな物だと思うよっ」

反論をしてみれば余計に笑って

「…いいや。お子さまっぽいとかじゃなくて、そんなに気に入ってくれたのかって思って」


「うん。
圭とこんな所来れるなんて思わなかった」

素直な感想を述べた後に少し後悔をした
だって…これじゃあまだ気がありますって言ってるようなものだから