純情彼氏


いやいや、女の子増えすぎでしょ

「あ…コーヒー下さい」

通りかかった店員さんに2杯目のコーヒーを頼んで外を見る

「………また増えてるし」

女の子が増えていき、次第にこちらが帰ってしまおうかと考え始めた


「こちらどうぞ」

「あ…ありがとうございます」

店員さんのにこやかな笑顔とともにコーヒーが運ばれてきて現実に引きずり戻される

外に目を向ければもう人垣は無かった