純情彼氏


くしゃくしゃと頭を撫でてくれる
その手が心地良くて目を閉じた


「1人で会うなよ」

「ううん。もう平気だからさ
心配しなくても平気だよ」

杉山はそれでも…と訝しげな顔をしてる


「あたし……頑張るからさ」

1人で一回頑張ってみるから

「辛くなったら自分から言う
だから、1人でやらせて」

お願いをするように頼み込んだら杉山は渋々、承諾した