「どうも」
「こ、んに、ちわ」
私は緊張しすぎて声が裏返ってしまった。でも…そんな事より、安本先輩と初めて喋れた事が なにより嬉しかった。私の心の中は今 最高にアゲアゲだ!!!
「名前は?」
さらに安本先輩は私の名前まで聞いてくれた。




「相田美香です」
「美香ちゃんか…よろしくね」
「は、はい!!!」
「俺の名前は、安本空。よろしくね」
「よろしくお願いします」
私は、今日よりハッピーな日は ないと確信した。だって先輩と知り合いになれたんだもん!!!最高〜〜!!!
私は今日、あなたと まさかの再会を果たしました。