また君に会えるまで

「美香ちゃん!!」
先輩は振り向き、私を呼び止めた。
「俺こそ、色々ありがとう!迷惑ばっかりかけてゴメンね!!」
私は、振り向かなかった。
振り向いたら涙が出そうだったから。




「はい!!」
私は、返事だけすると早足で学校に向かった。
「勘ちゃん!!」
「なに?」
「大好きだよ!!」
私は とびっきりの笑顔で想いを伝えた。
「俺も!」




私達は、朝日が照らす道を笑顔で真っ直ぐ歩き続けた。
先輩…さようなら…
そして…大好きでした。
「さぁー!!行くぞー!!」
私と勘ちゃんは お互いの手を固く握りしめ誓った。