勘ちゃん可愛すぎー!!
すねてる顔 始めてみたかも!!
「俺は可愛くない」
「えぇー。可愛いよー」
「可愛いのは美香だ」
勘ちゃんは、いきなり真剣な顔になり私の腕を掴んだ。




「勘ちゃん?」
「俺は可愛くないから」
勘ちゃんは私の腕をパッと離し、歩いて行ってしまった。
触れられたところが熱いよ…
「私…最近 変だ…」




勘ちゃんの事…変に意識しちゃう…
私は教室に戻り、いつもどおり授業を受けた。
「意味わかんない…」
私の腕はまだ熱い…
なんで こんな事…