迷子の迷子の子猫ちゃん〜♪

あっこの場合女の子か。


私の頭の中で流れるのは『犬のお巡りさん』。


私たちは迷子の女の子と一緒に遊園地を回ってる。

親を探して。


「日向くぅ〜ん!!」


「なぁ〜に?音ちゃん?」


私の前を手を繋いで歩く天使日向と音ちゃん。

私はその一歩後ろを歩いてる。



.....なんで!!?


自分でも理解しがたい。


迷子の音ちゃんは日向が超絶お気に入り。

で、私が嫌い。