「ここが…和也さんの家…」


お母さんは挙動不審にキョロキョロ…辺りを見渡す。



「本当に桃…大丈夫か?やっていけるのか??」
お父さんは私と和也の家柄の違いを心配していた。



「和也さんって凄いね・・・ねぇちゃん」
塁はまだ、結婚を理解していない。

豪勢な料理が出ると思い…楽しみでついて来ただけ。