『罪悪感』の中で過ごす生活はすごく苦しくて……。 早く時間が流れればいいのに、と思う。 だけど、そう思えば思うほど時間が流れるのは遅く感じて… 斗真に対する『罪悪感』も増していくばかりだった。 斗真は優しい。 だから、尚更辛かった。 こんなの自分勝手だよね――…。