迷い込んだお姫さま

着いたのは教室。




後夜祭の真っ最中で、校舎には人がいない。




暫く無の状態で歩いたあたし。





教室には少しの間沈黙がながれた。






「み、みちや…くん。誰に…告白する…の。」




緊張と混乱と動揺でそんなことを聞いてしまった。





「は?」




「いや、わ、わかってるけど。そんなわけ…」





理夜くんはため息を一つついた。