迷い込んだお姫さま

いつの間にかギャラリーは静まり返っていて、体育館には沈黙が広がる。





俯くあたしに理夜くんの表情はわからない。




なんで無言なの?



むしろそっちのほうが辛い…








冷や汗が一滴、首に滴ったとき













チュッ












あたしの唇は理夜くんに奪われた。





「ん…」