迷い込んだお姫さま

自分に素直に…




あたしの正直な気持ち





――



「さあ続いては1年2組の…」




「意外とレベル高いのね。」



「本当だね。」



あたしたちは、そんな会話をしながら体育館の端で舞台を眺めていた。




「続いては1年3組、芳兼理夜くんの登場です!」




え?




「え、芳兼くん?」



めぐみも驚いている通り、理夜くんはこういうのに興味なさそうなのに…




「理夜くん…」