午後になり、店番の時間になった。 「あれ、誰だ?」 メイド服に着替えて教室に入り、最初に聞こえたのはそんな声。 ん?何事? みんなが見ている先にいたのは、あたしと背が同じ位で執事服をきた 「勇…ちゃん…?」 急いで近寄って確認すると、やっぱり勇ちゃんだった。