迷い込んだお姫さま

「よし、勇ちゃん、行くよ。」


友達にならなきゃ!


「うん!」


二人で近づくと、その女の子もこっちに気づいた様子で、


「あれ?走ってきた。」


なんで?


あたし達は二人で顔を見合わせた。







「うぎゃっ!!」



すると突然、誰かに抱きつかれた。


なに!?


「若砂妃禾ちゃん。だよね?」