迷い込んだお姫さま

「具体的にって…。お前、何やってたか知りたいんだ?」


理夜くんがニヤッと笑ったことで、今自分が言ってしまったことに気がつく。


「あっ!ち、違う!そういう意味じゃない!」


あたしは思いっきり手を顔の前で振る。


「お前、面白すぎっ!」


理夜くん、肩がすごく上下してる。


「笑いすぎだよ……」


理夜くんの笑いは暫くおさまらない。


蓮くんと三人でご飯食べた時も、ずっと笑ってたな。