迷い込んだお姫さま

「ち、ちょっと待って!」


その言葉とともに立ち上がったのは、京磨くん。


「ん?なに?」


蓮くんが振り向く。


「やっぱり、俺も手伝うよ。」


京磨くんのその言葉に続いて、


「あ、俺も。」


「僕も手伝う!」


諒真くんと勇ちゃんも立ち上がった。


さっきまでやる気ゼロだったのに……。


ちらっと蓮くんを見ると、満足そうな顔をしていた。



……?



「じゃあ、お願いしようかな?」