迷い込んだお姫さま

「ううん、そんなことないよ。」


「ただ…締め切りが迫ってるんだ……。大勢でやらないと間に合わないんだけど…参ったな。」


よかった、あたし、迷惑じゃなかったんだ。


でも、締め切り近いんだ……。


今の言葉を聞いてもみんなは、やっぱりやりたくないらしい。





蓮くんを見ると目が合って、


困った顔をしていた蓮くんが、あっ、と声を漏らした。