どんっ!!
「おはよう。姫」
「おはよう。遥香」
この子は愛沢遥香(あいざわはるか)名前の通りすっっごく可愛い!!しっかりしていて、恋ばな大好きな女の子。
中学からずっと同じクラス。あたしの大切な親友だ。
「みてみて!!うちらまた同じクラスだよ!」
「マジで!!やったー」
「しかも、なんと涼太君と同じだよ!!」
「ねぇねぇ、さっきから皆、その涼太君って人の話してるんだけど、その人誰?芸能人かなんか?」
「……、あんた知らないの!?うちらの中学でも噂だった学校中の王子様の涼太君だよ!」
「あ〜、そんな人もいたね〜」
「たっく、あんたって、ほんと男子に興味無いよねこんなに可愛いのに!まぁ、姫には拓海がいるから仕方ないか〜」
「もぅ、可愛くないし!拓海の事は言わないで!!」
「本当、うちの中学の美男美女だったからお似合いなのにね〜まぁ、他の高校に行っちゃったんだけどね。」
拓海(たくみ)はあたしの幼馴染み……
そして、あたしの好きな人だ。この思いに気付いたのは拓海と違う高校に行く事を決めた時。
拓海はバスケが凄く上手くて推薦で高校に行った。
あたしも本当は同じ高校に行きたかったけど、長距離の推薦でこの桜丘高校に入学した。
もちろん、遥香も同じ長距離の推薦高校。
拓海と違う高校で寂しいけれど、遥香が居るから凄く楽しみ。
けど、桜丘高校は遥佳以外は知らない人だから凄く不安だった。けど、同じクラスで良かった。
これでひと安心だ。
