私を好きでいて
















奥に近づくにつれて2人の

会話がだんだん聞こえてきた




「やっと消えたか、あいつ」

「これからずっと好きでいて?」

「当たり目えだろ、バカ」

「ふふ、洋祐大好きよ」



そして2人はベンチに寝て

何度も深いキスをし始めた





バカなのはどっちよ


“気づいてない“のは

あんた達の方じゃない





私は震える手でナイフを握った

自然と静かな笑みが込み上げる