私を好きでいて
















「もう、美紗に無理してほしくない」

「ありがと、優香」

「美紗・・・」

「でも、まだ、好きでいさせて」




もうちょっとで

終わらせるから―――



女子と仲よさげに話している

洋祐の事をチラッと見ると


少しだけ目が合った



ドキッ

こっちに来てくれるかも――



なんて

微かな希望は虚しく洋祐は

また女子たちに視線を向けた