この日の放課後……、 私は昨日先生から借りたジャケットを…… 職員室に返しに行った。 もちろん、彼がいないことを確認して……。 メモを残したかったけれど、足が付くから…… やめた。 だから、 夜中に一言…、 昨日知った先生のメルアドに…… メールを送信した。 返事が来たのは…… 私が深い眠りについた頃。 『初メール、待ってたよ。』 私は朝になるまで…… それに気付くことなく、幸せな夢を…… 見続けていたのだった。