氷の蝶

その後、自分ではマッハに至ったのではないかと思うほどの速さで身支度をし、そしてマッハほどの速さで学校まで走った。

よっし!香宮さんよりは早く着いた!

これで告白できる!

昇降口で待ってよっ。

数分待って、周りがざわついてきた。

このざわめき方は…と思い周りを見渡すが香宮さんの可憐な姿を探すが見当たらない…

あれ?おかしいなー。香宮さんだと思ったんだけど…

よくよく見ると、女子が数人集まって数人の男子を取り囲んでいる。

んー⁇あれは…見かけない顔だなー。転校生かー?

…しかもなかなかいい顔してるな…あれはモテるんだろうなー。