それから雪斗くん、翔太くん、奏くんとも合流。


「遊ぶ?もちろん遊びたい!!美紀と遊びたい!!」


と可愛く言ってらっしゃるのが翔太くん。


「.....眠たいけど、美紀のお願いなら。」


雪斗くんも眠たそうなお美しいお顔を縦に振ってくれた。


あとは奏くんなんだけど.....


「うぜぇ。近寄ったら殺す。」


ヒィィィィッ


そう言えば奏くんってかなり怖いんだった!!

めっ目で!!

あの鋭い目で三枚下ろしにされるー!!

美紀のお頭とかにされちゃうー!!


「奏!!いーから遊ぶの!!美紀のお願いなんだから!!」


翔太くんが可愛くほっぺを膨らませて奏くんに怒る。


よくあんなにウルトラスーパー恐ろしい奏くんに怒れるものだ。


「.....ったよ。」


奏くんは渋々って感じでうなずく。


「美紀?美紀のお願い聞いてあげたんだからもちろんご褒美くれるよね?」


「ほいっ!!?」


耳元で翔太くんに囁かれて、正直くすぐったい。


「はい、イチャつくなぁ〜。早速だけどお化け屋敷行くぞぉ!!」


そう叫んで私たちの間に入ってきたのは千尋くん。


まずはお化け屋敷みたいです☆