ゲートを抜けると、そこには不思議な空間が広がっていて、その先にはそのテーマパークのキャラクターが子どもに囲まれている。


「うわっ!でっかいぬいぐるみ!」
「動いてるべ!」


そういいながら、火燐と風燕がぎゅーっとそのキャラクターに抱きついた。



「中に誰か・・・」



火燐がそうつぶやきかけたので



「それは、言っちゃダメ!中には誰もいません!そのキャラクターの骨格ですよ!」



と椿は思わず叫んでしまった。その様子を、禮漸は、笑いながらカメラに収めていた。
火燐は不思議そうにそのキャラクターを見つめている。


「はい、写真とるべ!みんな入って!」


緑涼がカメラを構えた時、テーマパークのスタッフの方が登場。緑涼も一緒に入って全員で記念撮影をした。


その後も、みんなでジェットコースターに乗るも、その後、椿が体調不良に陥ったり、お土産コーナーで、火燐がお菓子の大量購入を試みるも、緑涼に怒られる。
風燕は蓮流と“絶叫マシーン制覇”に向けて乗りまくり、禮漸はそれに付き合ってヘロヘロ。
緑涼はニコニコしながら、様々なミニゲームをクリアしていく。そして、その景品を根こそぎゲットし、みんなに渡していく。テーマパークを出た時には、車の中“メルヘン状態”
とりあえず、車の中で荷物整理をして、隣接するアウトレットモールへと足を運んだ。