イケメン男子に囲まれて~モテ期がきた!?

なっ、なんなの!?


女の子を見るけど、シレッと目をそらされた。







「……なに、どーかした?」


藤くんがあたしの声に驚き、目を開けてコッチを見てる。


「な……なんでもないです……」


説明するのも面倒だし、あたしはケータイをカバンになおしたあと、カバンを抱きしめて俯いた。