「あのね~、あたしたち3人同じ中学なんだ。中3のとき同じクラスで、仲がよかったんだよね?」
凛がタクトくんの肩をポンポンと叩いてる。
「そーそー、俺ら仲良しなの。コイツは、藤茉莉」
今度はタクトくんが藤くんの肩を叩いていた。
まつりくんって言うんだ……?
どんな漢字を書くのかな。
叩かれた藤くんは……
ため息をつきながら、タクトくんの手を振りはらってる。
「仲良し……って、お前らが勝手にまとわりついてんだろ」
凛がタクトくんの肩をポンポンと叩いてる。
「そーそー、俺ら仲良しなの。コイツは、藤茉莉」
今度はタクトくんが藤くんの肩を叩いていた。
まつりくんって言うんだ……?
どんな漢字を書くのかな。
叩かれた藤くんは……
ため息をつきながら、タクトくんの手を振りはらってる。
「仲良し……って、お前らが勝手にまとわりついてんだろ」


