「ホントに……藤、くん?」
「は? お前、バカ? 俺じゃなかったら、誰なんだよ……」
呆れた言い方をするこの人は、間違いなく藤くん本人。
「だって……いつもと、違うし」
「好きな相手とふたりっきりでいて、いつもと同じでいれるわけねーだろ……」
「ええっ、好きって!!」
そこでもう一度、生徒会役員のアナウンスが流れた。
「消火しますので、火の側から離れて下さい」
「は? お前、バカ? 俺じゃなかったら、誰なんだよ……」
呆れた言い方をするこの人は、間違いなく藤くん本人。
「だって……いつもと、違うし」
「好きな相手とふたりっきりでいて、いつもと同じでいれるわけねーだろ……」
「ええっ、好きって!!」
そこでもう一度、生徒会役員のアナウンスが流れた。
「消火しますので、火の側から離れて下さい」


