イケメン男子に囲まれて~モテ期がきた!?

勢いに任せて、あたしは藤くんにしがみついた。



少し暗いし、いつもならこんなこと絶対にできないんだけどね……。



「助けて……って。アイツ、俺のこと目の敵みたいにしてっし、言うこと聞くと思う?」



「そうだけどっ……藤くん……お願いっ」



更にギュッとしがみつくと、藤くんが小さくため息をつくのが聞こえたきた。










――ドキッ!



迷惑だったかな……。



このまま振りはらわれるかと思ってたけど、藤くんはあたしの背中に軽く手を添えてきた。



……えっ!?