「俺は絶対にヤなんだよ。仲間がなんだ? オトコがいたら、泊まりとかナシだろ」
藤くんがふてくされるようにして、軽く唇を尖らせる。
「なんでよー! じゃあ藤は、カノジョができたら夏合宿に参加しないの?」
「そーなったら、オンナは全員不参加。俺は行く」
「はい!? ホント勝手なヤツ!」
凛が藤くんに体当たりしたから、突然ぶつかってこられた藤くんが少しよろける。
「お前なー……寄ってくんなよ」
「藤が悪いんでしょ?」
……ケンカしてるものの、不思議と凛と藤くんはすごく仲が良く見えるんだよねぇ。
藤くんがふてくされるようにして、軽く唇を尖らせる。
「なんでよー! じゃあ藤は、カノジョができたら夏合宿に参加しないの?」
「そーなったら、オンナは全員不参加。俺は行く」
「はい!? ホント勝手なヤツ!」
凛が藤くんに体当たりしたから、突然ぶつかってこられた藤くんが少しよろける。
「お前なー……寄ってくんなよ」
「藤が悪いんでしょ?」
……ケンカしてるものの、不思議と凛と藤くんはすごく仲が良く見えるんだよねぇ。


