「なら良かった。でも念の為、病院には行ってもらうから。」 「はい」 あたし達は二人を連れ、外へ出た。 「雨宮、宮崎!」 二人を救急車で搬送すると、桐島隊長が美姫さんが二人でこちらに向かってきた。 「人質の搬送、完了しました」 廉が報告すると、桐島隊長が頷いた。 「あぁ。二人とも、よくやった。署に戻って解散しろ」 「「はい」」 あたしはヘルメットを取り、敬礼をした。 「樹里、行くぞ」 「うん」 今日の任務はちょっと感動することもあったなぁ… なんて思ったりもした。