「あ、そうか。そんなにヤりたいか」 「ブッ!はぁぁ!?何言ってっ……」 あたしは思わず吹き出してしまった。 ヤりたいかだって!? 何言ってんのよ!! 「分かった分かった。じゃあさっさと食って、俺ん家でヤるか」 「や、やだっ///!!エッチ!」 あたしは赤くなった顔を隠すように、下を向いた。 クスクス笑う廉に、あたしまで笑えてきてしまって。 二人で笑い合いながらご飯を食べて、廉のマンションまで向かった――…。