――というものの。 私は上座で黙々と料理を食べていた。 広間は完全に宴会場状態。 皆、酒が入っていて、もう完璧に酔っている。 「何なんだ、此処の奴らは…」 まともな奴は斎藤さんくらいじゃないか? 私は無意識に溜息を吐いた。 すると、横から肩を叩かれた。 「何?」 私は肩を叩く人物の方を振り返った。