「質問なんだが、桜井は剣術が出来るのか?」 ふと、土方さんが私の持つ竹刀を見て、質問して来た。 「出来ますよ。家が道場で、幼い頃からやってました」 すると、彼は何かを思いついたように口角を持ち上げた。 その顔はムカつくくらい様になっていた。 でも、何か嫌な予感がする。