「待て、リョウ!人の祝いの席で抜けるやつがあるか。それにしのぶちゃん、まだリョウに体の付き合いを許しちゃダメだって言っただろ?」


「てめぇ、胡散臭い顔してしのぶに余計な事言うんじゃねぇーよ。お前には関係ねぇだろ?」


「余計な事?大体、髪切ったくらいで、根っからのド変態女装野郎がまともになる訳ないだろ。なあ、ヨネクラお前もそう思うだろ?」


「…………フフフ、ド変態女装野郎の代わりに俺がしのぶちゃん、いただいてやろうか?」

















「ねえ、ヨネクラくんに今、赤ワインをぶとうジュースよって飲ませたんだけど何か不味かったかしら?」







アキさん………


覚えておいてくださいね。


腹黒ネクラに酒タブ~~~!!














結局、またいつものドタバタが始まって


由宇くんが少し引いていたものの


やんややんやと賑やかに宴は終わった。







そしてまたあの日常が始まったーーーー