こうやってマジマジと由宇くんの顔を見て気づいたけどーーー
由宇くんって結構イケメンなんだよね。
さすが、俳優さん目指すだけあるよ。
そうこうしてる内に
「グロスは…これがいいかな?バラの香りだって。少し口、開けて。」
言われた通りにする。
「よしっと。はい、出来た。どうですか?」
って手鏡を渡され見せてもらうとーーーー
いつもの地味な感じの私じゃなくて…
何て言うか…
「私じゃないみたい…。」
「気に入った?」
「うん、ありがとう。」
「どういたしまして。久しぶりだつまたから結構、気合いいれちゃった。」
由宇くんがメイク道具を片付けようとするとーーー
「次、私、お願いします。」
一人の女の人が言った。
ふと周りを見ると、ブースにはいつの間にかすごい人だかりで
他にも私もして欲しいって女性客が次々に言い出して
社員さんにも頼まれた結果、急遽、由宇くんのメイクコーナーが出来てしまった。
由宇くんって結構イケメンなんだよね。
さすが、俳優さん目指すだけあるよ。
そうこうしてる内に
「グロスは…これがいいかな?バラの香りだって。少し口、開けて。」
言われた通りにする。
「よしっと。はい、出来た。どうですか?」
って手鏡を渡され見せてもらうとーーーー
いつもの地味な感じの私じゃなくて…
何て言うか…
「私じゃないみたい…。」
「気に入った?」
「うん、ありがとう。」
「どういたしまして。久しぶりだつまたから結構、気合いいれちゃった。」
由宇くんがメイク道具を片付けようとするとーーー
「次、私、お願いします。」
一人の女の人が言った。
ふと周りを見ると、ブースにはいつの間にかすごい人だかりで
他にも私もして欲しいって女性客が次々に言い出して
社員さんにも頼まれた結果、急遽、由宇くんのメイクコーナーが出来てしまった。



