「ところで、しのぶちゃん。きみに新たな仕事だよ。」
「仕事ですか?」
うん、なんか久しぶりだな。
「ああ、今回はお見合いパーティに参加してもらう。」
「お見合いパーティー!?」
「あくまで参加者不足の人数合わせだから。真剣に参加しなくていいからね。勿論、しのぶちゃんがいいと思う人がいれば好きにしてくれていいよ。まあ、俺ほどの男はいないと思うけどね。」
とウィンクしてくるこの人が現、警視総監の息子かぁ…………。
ほんとに大丈夫なのかこの国のセキュリティと思ってしまうのは私だけだろうか。
「うらやましいわ。アンタなら、きっと誰も気づかないから変な虫がつかなくて良いわよね。私が前に参加した時なんか………」
「はい…あの時…こんな僕も参加してましたけど…確かにあの時のリョウさんはモテにモテまくってました…」
「「「うわっ!!」」」
「「ヨネクラ、いたのか?」」
「ヨネクラさん、いたんですか?」
みんなして声が揃う。
私も人の事言えないけれど、ヨネクラさんの相変わらずの存在感の薄さに驚きつつ声をかける。
「ヨネクラさん、ご実家のお寺はもう大丈夫なんですか?」
「はい、お陰様で…でも一応、兄もおりますので……それに、僕がお堂で毎朝、お経をあげていると…誰もいないのにお堂からお経が聞こえると近所で騒ぎになりまして………やはり僕なんか…………」
「「「・・・・・・・」」」
掛ける言葉もない。
「仕事ですか?」
うん、なんか久しぶりだな。
「ああ、今回はお見合いパーティに参加してもらう。」
「お見合いパーティー!?」
「あくまで参加者不足の人数合わせだから。真剣に参加しなくていいからね。勿論、しのぶちゃんがいいと思う人がいれば好きにしてくれていいよ。まあ、俺ほどの男はいないと思うけどね。」
とウィンクしてくるこの人が現、警視総監の息子かぁ…………。
ほんとに大丈夫なのかこの国のセキュリティと思ってしまうのは私だけだろうか。
「うらやましいわ。アンタなら、きっと誰も気づかないから変な虫がつかなくて良いわよね。私が前に参加した時なんか………」
「はい…あの時…こんな僕も参加してましたけど…確かにあの時のリョウさんはモテにモテまくってました…」
「「「うわっ!!」」」
「「ヨネクラ、いたのか?」」
「ヨネクラさん、いたんですか?」
みんなして声が揃う。
私も人の事言えないけれど、ヨネクラさんの相変わらずの存在感の薄さに驚きつつ声をかける。
「ヨネクラさん、ご実家のお寺はもう大丈夫なんですか?」
「はい、お陰様で…でも一応、兄もおりますので……それに、僕がお堂で毎朝、お経をあげていると…誰もいないのにお堂からお経が聞こえると近所で騒ぎになりまして………やはり僕なんか…………」
「「「・・・・・・・」」」
掛ける言葉もない。



