座敷わらしのしのぶちゃん♪

「へぇ〜、ミッシェルちゃんねぇ。」


「な、なんだ?うちのミッシェルに何かあるのか?」


「いえ、ちょっと疑問というか……そんなに大事な猫なのに、名前とか間違えるんですね?」


「はあ?何を言ってる。この子はミッシェルじゃないか?だ、だって君も今そう呼んだだろ?」


「ああ〜、あれ、嘘ですよ。ねっ?フランソワーズ。」


私の呼び掛けにニャア〜と1つ返事をするフランソワーズ。


中々、息が合ってきたかも。


「クソっ、嵌めたのか?素人には手を出したく無かったが………仕方ない。お前らこの女をどこかで始末してこい。猫は力づくでも取り返せ。但し、大事なデーターが入ってるんだ。くれぐれも耳は掴むなよ、いいな?」


はっ?


何て?


今、大事なデーターが耳にって言った?


さすが、ほぼ首席の私。


よく解った。


だからか……、


猫1匹にこの騒ぎ。


なるほどねぇ~











イヤイヤイヤイヤ………


感心してる場合じゃないよ。


わ、わ、わ、私、殺されるのぉ~~~~!!