ドテッ
ゴロンッ
「いってぇなぁ、いきなりベンチから落とすなよ。危ねえだろが。」
ああ………この人、ほんと残念だ。
変態癖さえなければ本当に格好いい人なのに………
「って、いつまで寝転がってるんですか?服、汚れてますよ。」
リョウさんがいつまでもベンチの下に寝転がってるので仕方なく起こそうとするとーーー
「しっ、静かにして。」
そう言うリョウさんが指差す方を見てみると公園の隅の植え込みに怯えて丸まっている猫が一匹いた。
「随分、汚れているけれど見た感じフランソワーズちゃんっぽいですね。」
「ああ、恐らくな。兎に角、捕まえよう。」
私は予め持ち歩いていた猫の好きそうなおやつ等をリョウさんに渡した。
リョウさんが低い姿勢でゆっくりと近付き誘き寄せようとするけれどフランソワーズちゃんらしき猫は知らんぷり。
随分と警戒心が強いようだ。
折角のチャンスなのになぁ。
何かないかなぁ…って被っていた帽子を脱いだ途端
フランソワーズちゃんらしき猫が私に突進してきたかと思ったらいきなり顔に飛び付いた。
ニャーーー
「えっ!?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~」
ゴロンッ
「いってぇなぁ、いきなりベンチから落とすなよ。危ねえだろが。」
ああ………この人、ほんと残念だ。
変態癖さえなければ本当に格好いい人なのに………
「って、いつまで寝転がってるんですか?服、汚れてますよ。」
リョウさんがいつまでもベンチの下に寝転がってるので仕方なく起こそうとするとーーー
「しっ、静かにして。」
そう言うリョウさんが指差す方を見てみると公園の隅の植え込みに怯えて丸まっている猫が一匹いた。
「随分、汚れているけれど見た感じフランソワーズちゃんっぽいですね。」
「ああ、恐らくな。兎に角、捕まえよう。」
私は予め持ち歩いていた猫の好きそうなおやつ等をリョウさんに渡した。
リョウさんが低い姿勢でゆっくりと近付き誘き寄せようとするけれどフランソワーズちゃんらしき猫は知らんぷり。
随分と警戒心が強いようだ。
折角のチャンスなのになぁ。
何かないかなぁ…って被っていた帽子を脱いだ途端
フランソワーズちゃんらしき猫が私に突進してきたかと思ったらいきなり顔に飛び付いた。
ニャーーー
「えっ!?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~」



