四六四「「秋になったら見ながら偲んでください」と妻が植えた庭先のナデシコが咲いているよ」大伴家持 2011.0525
・家持の父・旅人の夫婦で作庭した話(四五二)もあり、この親子の夫婦と庭というテーマは注目される。秋晴の日に平城京左京三条二坊宮跡庭園へ行きたい。
・秋を象徴するナデシコが夏の旧暦の6月に咲いた。喚起される亡き妻のこと。家持邸は佐保にあったとされる。近鉄新大宮辺り。
四七三「佐保山にたなびく霞を見るたびに妻を思い出して泣かない日はない」大伴家持 2011.0603
・万葉歴史館の館長の埋葬に関するコラム。考古学の発達に伴って奈良時代の火葬のあり方も解ってきた。一方挽歌では死の語を嫌い隠るなどを使う。
四八八「あなたを待っていて私が恋しんでいると私の家の簾を動かし秋の風が吹く」額田王 2011.0513
・風は自分の乞う心が吹かすのか? 彼の思いか? 万葉文化館蔵の平山郁夫「額田王」紺紙金泥(こんしきんでい)のお経を思わせる作品。
四八九「風にさえ恋するのはうらやましい、風にさえ来たのかしらと待っているのなら、何を思い悩むことがありましょう?」鏡王女 2011.0912・2012.0220
・四八八と対をなして額田王・鏡王女〈像〉を形づくるという。一六〇六、一六〇七に重出。額田王の歌と対であるという感覚は重出から萬葉集編さん段階で存在したことが判る。姉妹説。少女漫画にも、よく取材されるヒロイン。風と訪れる男の相似と相違。
四九七「過去にいたであろう人も私のように妻を恋しく思って寝れないでいたのだろうか?」柿本人麻呂 2011.1110
四九八「現在に限定した事ではないのです。過去の人はよりいっそう声をたてて泣いたのです」柿本人麻呂 2011.1110
・四九六が有名なハマユウの歌。歌群として秀逸。
・家持の父・旅人の夫婦で作庭した話(四五二)もあり、この親子の夫婦と庭というテーマは注目される。秋晴の日に平城京左京三条二坊宮跡庭園へ行きたい。
・秋を象徴するナデシコが夏の旧暦の6月に咲いた。喚起される亡き妻のこと。家持邸は佐保にあったとされる。近鉄新大宮辺り。
四七三「佐保山にたなびく霞を見るたびに妻を思い出して泣かない日はない」大伴家持 2011.0603
・万葉歴史館の館長の埋葬に関するコラム。考古学の発達に伴って奈良時代の火葬のあり方も解ってきた。一方挽歌では死の語を嫌い隠るなどを使う。
四八八「あなたを待っていて私が恋しんでいると私の家の簾を動かし秋の風が吹く」額田王 2011.0513
・風は自分の乞う心が吹かすのか? 彼の思いか? 万葉文化館蔵の平山郁夫「額田王」紺紙金泥(こんしきんでい)のお経を思わせる作品。
四八九「風にさえ恋するのはうらやましい、風にさえ来たのかしらと待っているのなら、何を思い悩むことがありましょう?」鏡王女 2011.0912・2012.0220
・四八八と対をなして額田王・鏡王女〈像〉を形づくるという。一六〇六、一六〇七に重出。額田王の歌と対であるという感覚は重出から萬葉集編さん段階で存在したことが判る。姉妹説。少女漫画にも、よく取材されるヒロイン。風と訪れる男の相似と相違。
四九七「過去にいたであろう人も私のように妻を恋しく思って寝れないでいたのだろうか?」柿本人麻呂 2011.1110
四九八「現在に限定した事ではないのです。過去の人はよりいっそう声をたてて泣いたのです」柿本人麻呂 2011.1110
・四九六が有名なハマユウの歌。歌群として秀逸。



