三一八「田子の浦からひょいと出て見れば真っ白である富士の高嶺に雪が降っていた」山部赤人 2009.0108・2011.1111・2011.1220。
・山部宿禰赤人は神亀・天平(724〜749)期に活躍、史書に登場しないことから五位以下の下級官人とされる。『萬葉集』に長歌13首、反歌37首を残し専門歌人的性格が。
・「天地の分かれし時ゆ」の長歌の反歌。日本といえば富士山というくらいつきものの歌だが、長歌の力強さ百人一首に採られた反歌と原風景。
・万葉文化館蔵の片岡珠子「富士」の本歌。片岡珠子といえば面構。独特な画風と富士山もよく合う。竹取物語は富士の縁起でも。
三二八「」小野老 2011.0328・2011.0401
・三六〇二。「あおによし奈良の都」で始まる秀歌は多い。まあ、あおによしが奈良の枕詞だから当たり前なのだが、冒頭に、この語を持ってきたいのは語感と過去の秀歌に依存する。あおによしの意味に新解釈。
三三一「私の若い盛りが、また戻ってこないだろうか。ひょっとすると奈良の都を見ないままになってしまうのかも」大伴旅人 2011.0627
・小野老の「にほふがごとく今盛りなり三二八」を受けての作。この歌群、大宰府のサロンという属性や因子が端的にみてとれる。
・山部宿禰赤人は神亀・天平(724〜749)期に活躍、史書に登場しないことから五位以下の下級官人とされる。『萬葉集』に長歌13首、反歌37首を残し専門歌人的性格が。
・「天地の分かれし時ゆ」の長歌の反歌。日本といえば富士山というくらいつきものの歌だが、長歌の力強さ百人一首に採られた反歌と原風景。
・万葉文化館蔵の片岡珠子「富士」の本歌。片岡珠子といえば面構。独特な画風と富士山もよく合う。竹取物語は富士の縁起でも。
三二八「」小野老 2011.0328・2011.0401
・三六〇二。「あおによし奈良の都」で始まる秀歌は多い。まあ、あおによしが奈良の枕詞だから当たり前なのだが、冒頭に、この語を持ってきたいのは語感と過去の秀歌に依存する。あおによしの意味に新解釈。
三三一「私の若い盛りが、また戻ってこないだろうか。ひょっとすると奈良の都を見ないままになってしまうのかも」大伴旅人 2011.0627
・小野老の「にほふがごとく今盛りなり三二八」を受けての作。この歌群、大宰府のサロンという属性や因子が端的にみてとれる。



