それで、お父さんとお母さんの手紙は机の引き出しの中にしまった。 これは、明日渡せばいいもんね。 そう思いながら、時計を見るともう11時を過ぎていた。 明日は早く学校に行く予定だから、もう寝なきゃ。 あたしはもう、忘れているのがないのを確認して眠りについた。