太陽みたいなキミ










そのうちにお父さんが帰ってきて、久しぶりに3人で食卓を囲んだ。



お父さんはいつも、8時頃帰ってくるけど、今日は早かった。












食べ終わり、部屋に行った。


ベッドに座ると、丁度、正面の壁にカレンダーがかかっていて、あたしはそれをただボーっと眺めていた。


……あれ?


コンクールの日に、あたしマークなんてつけたっけ?


……思い出せないや。




あたしは考えることをやめて、お風呂に入った。