「夏恋ちゃん!」


トイレからリビングに戻る


夏恋ちゃんを


引き止める。


「かっ奏斗くん?どうしたの?」

そういって、微笑む夏恋ちゃん。




優しくして、ものにするほど

俺は理性を保てる男じゃないみたいだ。




…………―グイッ


「…―キャッ…―んっ…―!!!」


夏恋ちゃんを引き寄せ、

強引に唇を重ねる。