トリガーを引く指。 まるでスローモーション。 銃弾が近づいてくる。 間違いなく、それは俺を殺す凶器となるだろう。 視界が霞んでいく。 …これで、全てが終わる。 幸せになれよ、 莉子 "…隼人!!!!" 愛しい人の声が幻想の中で聞こえた。 最後の幻まで莉子が見える。 俺はどれだけあいつを愛しているんだろう?