また、これだ。





いつだって困ったら、私にすがる。



めーちゃんめーちゃんって。



何でも私になすりつけて、何でも私に押し付けて。




それで自分は主人公になる。本当に、面倒くさい幼馴染。









私はため息を吐く。




「わかったよ」




それなのに。




「明日会う」




放っておけない、可愛い幼馴染。




「ありがとう、めーちゃん!!」








多分、憎いのに憎み切れない。



多分、鬱陶しいのに拒絶できない。









この感情、て何だろう。








本当、なんて我儘な幼馴染だろう。