半分は、気まぐれな気分が強い。 女の子の説明は、簡単だった。 女の子は、近くの風俗店で働いているが、お客に、ストーカーがいて今もつけられてると話した。 そのストーカーをどうにかして、つきまとわれないようにしてくれないかという事だった。 なるほどと思い、俺は、気安くいいよと言った。 直ぐに大柄なゴツい男が、さやかちゃん待てよ!と追いかけて来た。