「そう、だね・・・・。

でも、怒られないかな?大丈夫かな?」



「そりゃ、なんだこれは?くらい言われるだろうな。」


「そしたら、なんて言えばいいの?」


そんなことまで、俺に聞くなよな・・・・。

と思ったけど



それをここで言うと、「だってだって・・・」とまた半泣きになる可能性がある。




「正直に、カフェオレかけちゃいました、すいません。って謝るのが一番だな。」


「わかった。」


「うん、もういいか?

俺も実は、今その課題やってんだよ。」



しかも、けっこうピンチなんだよな。


これは徹夜かもな。





「え?そうなの?

なにか手伝おうか?
あ!カフェオレ飲む?」



「いらん!!
さっさと帰れ!!!」



これ以上、俺の時間をロスしないでくれ。