加『みんな、この闘いは那瑠のためでもあり私らのためでもある。那瑠を守りながら自分のことを考えろ。』


那『みんな私のためにありがとう。壬羅は相当強い。アイツもそういうやつをいっぱい連れてくるだろう。私のことは最低限でいい。油断するな。私も出来るだけのことはやるから。』



全『『分かった(分かりました)!!』』


那加『行くぞ!!』


全『『おぉ!』』


AM7時。
私達は出発した。